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大屋根の長屋
作品解説:
敷地は、南側と西側が駅拡幅に伴う工事の只中にあり、北側においても、設計中に戸建から5階建の賃貸マンションに変わるなど、急速にその環境が変化して行く状況にあった。
オーナーの住宅と賃貸住宅2戸というプログラムから、分棟による計画も視野に入れたが、周辺の開発規模に遜色のない出来るだけ大きな佇まいになるよう計画した。具体的には、賃貸ではクロスメゾネットを採用し、外部に屋外階段のような戸建らしからぬ要素が現れないよう配慮し、また、3世帯を一様に覆う大屋根を架けることで、小さな共同住宅としてではなく、大きな一軒家のように扱う工夫をしている。加えて、通常は消極的な隙間となることが多い北側に、幅2mの賃貸住宅のアプローチを設けることで、道路を含めてではあるが、建物全周に空地を確保し、建物の視覚的な独立性を高めている。こうして、大きな一軒家のようでありながら、周囲の空地を含めた環境の作り方としては、共同住宅のそれのような、独特なスケール感を与えることが出来たと考えている。
外壁は、角波サイディングを採用し、そのコルゲート形状を反復しつつ、ところどころ内外の光を透過するルーバーに切り替えている。これらサイディングやルーバーは、大屋根から張り出す深い軒が、建物に落とす陰影に合わせて黒一色に統一されている。
これらの効果によって、建物に差し込む陽射しやそれによる陰影、あるいは室内からの灯りといったその時々の状況自体が、建物の表情となることを期待している。- 閲覧総数
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| 作品名 | 大屋根の長屋 | |
|---|---|---|
| ジャンル | 集合住宅 | |
| 建築の形態 | 新築 | |
| 構造 | 木造 | |
| 予算帯 | 6000万円~1億円未満 | |
| 敷地面積 | ||
| 延床面積 | ||
| 竣工年 | 2006年 | |
| 所在地 | 東京都 | |
| ロケーション | 都市 | |
| 構造設計 | LOW FAT structure | |
| 施工者 | アイガー産業 | |
| 外装 | 外壁 | |
| 屋根 | ||
| 内装 | 壁 | |
| 床 | ||
| 主要メーカー | バス | |
| トイレ | ||
| キッチン | ||
| その他 | ||
| メディア掲載 |
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建築家プロフィール
| 名前 | 葛川かおる + 鹿田征歳 |
|---|---|
| 設計事務所 | a.a.+H ああす設計室 |
| エリア | 埼玉県の建築家 |
| コンペの採用実績 |
葛川かおる + 鹿田征歳さんの建築 葛川かおる + 鹿田征歳さんの家具




















