「HOUSECOで家を建てました!」先輩施主の皆さんに訊く
そこが知りたい家づくり10の質問

第3回
プロジェクトNO.79 つくば市I邸 (茨城県)
「家族団らんを満喫したい
素材感を大切にした平屋住宅」
施主:石川さん
家づくり10の質問

Q.1今の家の住み心地はいかがですか?また、あなたが特に気に入っているところを教えてください。
家の素材を感じるところや、家の中でも四季を感じられるところ。 素材を感じる場所としては、木枠の大きな窓、屋根の梁、フローリングの木、壁のコンクリートでしょうか。 また四季を感じるのは、肌で触る事のできるフローリングとコンクリートです。
Q.2どうやって家づくりに必要な情報を集めましたか?
ハウスメーカからの資料、住宅展示場、オープンハウス、知り合いからの建築家紹介などです。
Q.3ハウスコを知ったきっかけは?どうしてハウスコで家づくりを進めようと思われたのですか?
新聞の情報から知りました。いくつかのプランを見ることができるため、ハウスコにしようと思いました。 その頃は、すでに土地を購入してから時間が経っていたこともあって、自由な家作りができる状況でした。 税金の減免期間を過ぎていたので。
Q.4建築家を選ぶ決め手となったことやエピソードがあれば教えてください。
30ほどのプランの中から3つが特に気に入り、気に入った順に面談する事にしました。 結果として、最初に会った建築家、山中さんに決めてしまいました!
山中さんは、漠然とした施主の希望を聞き出して叶えてくれそうな対応をしてくれました。
「現実的に、この予算ではこれは無理」とか「このくらいになります」とかという、
ハウスメーカーの画一的な対応にうんざりしていたところがありましたから。
そして設計案には私が要望に書き込んだことがしっかり取り込まれていると感じました。
ポイントは、家族それぞれが自室から出て来ていつでも一緒にいられるリビング・ダイニングが、
真ん中にあった事、そしてリゾートにいる様な季節を感じる住まいであった事です。
Q.5建築家と契約を結ぶにあたって苦労したことなどありましたら教えてください。
初めてだったので、どきどきでした。
Q.6施工業者はどのように選定されましたか?
自分の知り合いからの紹介、建築家がこの地域で調べて来てくれたところ、合計3社の中から選びました。
そして山中さんいわく「雑誌掲載されていた丁寧な仕事を見て決めた」、
地元で実績のあるところに決めました。そちらにお願いしてよかったと思っています。

Q.7家づくりの過程や建築家とのやりとりで、 もっとも『楽しかった!』『苦労した!』『感慨深い!』エピソードについて教えてください。
自分たちのイメージ、希望を聞いてもらって作りあげていけたところがハウスメーカでは味わえなかった楽しみだったかなと思っています。
ただ「メキシコのリゾートにいるような」という突拍子もない希望は軽く受け流されましたが(笑)。
でも全体として、大ざっぱな意味ではそうなったような気がしています。
一方、工務店との付き合いでは、しきたり、常識が判らず,心配し通しでした。
たとえばお礼の事や、その後のちょっとしたメンテナンスにかかる費用の事ですね。
Q.8実際に立った住宅と建築家のコンペ提出案との間にギャップはありましたか?
予算にはギャップがありました。
予算を心配し、結果的に建築家にプレッシャーをかけてしまい、手作業の苦労をかけてしまったかも。
設計者である山中さんたち自ら、ルーバーの取り付けや、洗面、風呂のガラス工事、庭の地ならしなど、
汗を流して手伝ってやってくれましたから。
Q.9建築家と家を建てて良かった!この感想をひと言で言うと?
家作りは初めてで手探りながらも、家作りを満喫できると思います。そして達成感もありますね。
オリジナリティ、自分達だけのものという感じを味わえます。
Q.10もし、もう一度、家を建てるとしたら、どういう方法で建てたいですか?
同じ方法で。建築家とそしてコンペで。もう少し具体的な事も要求できるようになれればいいんですが・・・。
もっと知りたい!施主の本音
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33案と、たくさんのプランが集まりましたよね。そのときの感想は?
我が家を建てるということが、急に現実味を帯びてきましたね。 いろいろなプランに楽しませていただきました。
なぜ山中さんをお選びになりましたか?
自分たちが実際に住まう事をイメージできるものだったというのが一番の理由です。
まず平屋の提案であるにも関わらず広く、各個室もそれぞれ床を一段高くしたり、屋根裏でスペースを作ったり、と工夫されていました。 庭が建物の外側にとってあるので住む者が真ん中のスペースを大きく使うことができると感じたんです。
ワガママを書き連ねた私たちの要望をほとんど全部取り込んでくださっているのにプランに無理がないと思いました。
建築家が決まって、いよいよ建てようとなったとき、 ワクワクされたと思います
いろいろ紆余曲折もあるだろうと思いましたが、
とりあえずは、素人が夢をもって家を建てることもできそうだと。
コンペのおかげでその後の成り行きも楽しみになりましたね。
担当した建築家さんに訊く 思い出に残るエピソード
プロジェクト全体で印象に残るエピソードを教えてください。
とても仲の良いご家族で、それまでマンション暮しが長かったこともあり、 「お互いの顔が見える平家建て」を希望されていらっしゃいました。 限られた敷地で外部を3つの中庭として取り込み、一部にロフトを設けることによって、 望まれるカタチを実現したつもりです。 お引渡し後の雨の日に、奥様がトップライトに落ちる雨音に気付かれて、 「なんだか、ほっとする‥」と仰ったのがとても嬉しくて、印象に残っています。
山中さんよりメッセージ
住宅の仕事を続けながら、現在は大平洋を望む海岸に、とあるホテルの計画を進めています。
住宅は人(ヒューマンスケール)との関わりにおいて、建築の根本を成すものと考えているので、
今後とも大切にしていきたいと思っています。
施主先輩からのメッセージ
じっくりと、納得できるまで、粘り強く取り組めるといいと思います。
一番大切な事は、すべての過程で家造りを楽しむ事かな。
たとえば、私達の場合なら、遠方の現場にも足を運んでもらい、
工務店の人も交えて、行程を確認しながら作業が進んで行った事とかも楽しみました。
細かいところで言えば、コンセントの位置がおかしかったり、入るべき机の幅が
確保されていなかったりと、空振りもあったのですが(笑)。
それも含めて楽しむことですね。
データ
プロジェクトNO.79 つくば市I邸 (茨城県)
- プロジェクト公開
- 2002年8月2日
- 設計案締め切り
- 2004年9月20日
- 契約
- 2003年7月15日
- 着工
- 2003年11月30日
- 竣工
- 2002年11月30日
- 工務店
- 郡司建設(株)
茨城県土浦市右籾字宮塚2775-3
- 家族構成
- 夫婦2人と子ども
- 計画
- 新築
- 敷地
- 191平米
- 予算
- 2,700万円
- 設計
-
山中祐一郎
((有)S.O.Y.建築環境研究所) - 施工
- 郡司建設(株)








