新たな観光地!?
自由が丘、そんなにメジャーでないにも関わらず
意外と多いのが外国人の観光客。
とくに韓国人の方が多いようです。
最近ではそんな観光客の皆さん、そして地元の皆さんの
記念撮影スポットになっています。
ART-Meterのロゴも奥のイスも大人気なようです。
本日ART-Meterオープン
4月28日(土)12時にアートメーターがオープンしました!
金田さん、河嶋さん、本当にありがとうございます。
プロジェクトにご参加いただきました建築家の皆さんも
どうもありがとうございました!
近くにお越しの際にはショップにお立ち寄りくださいませ。
【ART-Meter】
所在地:東京都目黒区自由が丘2-8-6
TEL:03-5726-0543
地図:http://www.art-meter.com/shop/
営業時間:12時〜20時
定休日:水曜日
ART-Meterオープンのご案内
4月28日(日)にアートメーターショップがオープンいたします。
このプロジェクトにご参加いただきました建築家の皆様、
またハウスコご登録の建築家の皆様、ユーザの皆様、
ご興味のある方はご来店くださいませ!
お声がけいただければ、オフィスへもご案内させていただきます。
引渡しが完了しました
昨日(金曜日)、最終チェックを終え、
引渡しが完了。
本日(土曜日)はさっそくではありますが、
CUPPY&ART-Meterともに引越しました。
明日より新しいオフィスでの仕事がスタートします!
設計契約終了&着工
先日、金田さんと河嶋さんと無事契約を締結いたしました。
そして本日22日、工事がスタートいたしました。
過密なスケジュールの中、設計案をまとめていただきました
金田さんと河嶋さんには感謝申し上げます!
竣工までの期間は約1ヶ月。
引越しは来月の22日、ショップのオープンは28日目標です。
決定いたしました
採択案:金田圭二さん+河島麻子さん
【金田圭二建築設計事務所(大阪府)】
なぜ今回上記の案を採用するに至ったかをご説明いたします。
本当に迷いました。
ここ数日の間にも、採択案が、二転三転いたしました。
紆余曲折がありましたが、そこは省略いたしまして、
なぜ最終的な結論についてまとめたいと思います。
------------------------------------------
★そもそもなぜハウスコでコンペをしたのか
------------------------------------------
カヤックの理念を示すキーワードのひとつに、
「何をするか?よりも誰とするか?」というものがあります。
ここからもおわかりいただけるように、本来であれば、
コンペをするのではなく、建築家の実績やプロフィールを見て、
実際にお会いして、フィーリングを確かめた上でこの人に頼もうと
決めるのがカヤックらしい方法論と言えます。しかしながら、
「ハウスコ」というコンペサイトを自ら運営していることもあり、
今回はあえて、コンペという方法論でやってみようということに
なりました。サイト上でコンペの過程そのものを公開しイベントに
してしまおうと。僕ら自身が気づいていないような、僕らの特徴を
引き出してもらえることも期待して、挑戦してみたいと考えました。
また、こちらが情報をオープンにすることで、ある程度
「何をするか?よりも誰とするか?」に共感してくれた人が
参加してくれてるだろうという期待もありました。
結果、そこは思ったとおりでした。建築家の皆さんは基本、
つくるのが好きな方ばかりだと感じました。
どの方と組んでもこちらの思いを受け止めてくれるだろうと
思いました。
そして、コンペをすることにより、そのプロセス自体をしっかりと
外にアピールし、その結果生まれたお店にも注目を集められるものにしたい
媒体などにも取り上げられるようなお店にしたいという目的も、
コンペ開催の主旨のひとつとしてありました
(現調会時に、そこはお伝えしたとおりですが)。
すなわち単なるリノベーションではなく、販促効果もあるものにしたい
と考えていました。なので、ある程度のインパクトも期待していました。
その一方で、「場としてはフラットにしたい」という矛盾した難題を
押し付けてしまったことも事実です。
ただ、注文住宅というジャンルは、済み心地の良さという
万人共通の普遍性と、建築家の個性という相反する要素のバランスを
常に見ながら提案されるものだと思いましたので、その難題に
答えてくれるだろうとの期待もありました。
そういった意味で今回採択した案は、人口芝を室外だけにとどまらず
室内にも全面に敷くという部分で、ある種の“振り切り感”
はありつつも、場に作家性が強く色づくものではなく、
フラットな場になりそうな印象を受けました。
ですので、うまくマッチすればギャラリーとしては他に類をみない、
面白い空間がつくれるのではないかと思いました。そして
オフィスも面白いクリエイティブな空間ができ上がりそうだと
感じました。ただし、最大のポイントでもありつつ、最大の懸念事項
でもあるのが人口芝です。質感や色等がチープなものだと台無しに
なりますので、そこはこだわりたいと思います。
万が一、納得するようなものがない場合は、それに変わる案を考える
必要があるとも考えています。
------------------------------------------
★コストについて
------------------------------------------
まず、僕らのほうから、1200万円という予算を条件として提示
いたしました。が、上記の主旨である販促効果を考えた時に、案次第では、
ある程度バッファがあるというのが正直なところでもありました。
それは途中でお伝えしたのですが、そこの部分を固定として考えて
設計案を出された方、1200万円という予算を意識せず出された方が
いたように思います。ただ、そもそも1200万円の案と2000万円の案では
異なるはずで、それを一緒に比べていいのか?という問題もありました。
それゆえ、皆さんに共通する質問として
「お出しいただいた案がコスト的に1200万円で十分におさまるイメージで
考えられたのか、そこはあまり意識してない案なのか、超えるとしたら
どれぐらいのイメージなのか」をお聞きしました。
予算に対する考え方を、こちらとしてはもう少ししっかり
アナウンスをするべきだったと反省しています。ただ、一方で、
この段階で出る見積もりはあくまで、ざっくりとしたレベルだ
ということは十分にわかってますので、今回、提出案を比較するに
あたって、コスト面はあまり比較ポイントとして考えないことに
いたしました。そこは相談の上考えて行きたいと思います。
------------------------------------------
★ART-Meterのコンセプトについて
------------------------------------------
単なるギャラリーではなく、雑貨感覚であるということ、
新しい売り方であるということ。
とにかく数を多く見せるということ。
この部分の主旨を理解していただいていて、感謝いたします。
つまり、従来のギャラリーと違うところで、入った瞬間に
それが伝わることがポイントとなります。
それをどうやって空間で演出するか、展示方法で演出するか、
という視点で見ました。そういう意味では、コンビニスタイルや
本屋のようなスタイル、市場のようにぎっしりと飾る、テントの布に
ピンで止めるなど、従来のギャラリーにはない展示方法をご提案
いただき、どれも面白く迷いました。ただ金額そのものは雑貨感覚
なのですが、金額以上に絵の質が高くみえる工夫を展示方法なりで
どうにかしないと、実際に「売る」というところまで
つながっていかないと考えます。
何人かがおっしゃってましたが、おっしゃるとおり、
「測り売り」という手法はこのサイトの本質ではなく、
キャッチなコピーでサイトとしての知名度をあげて、
価格の明朗性をあげて、結果ひとりでも買う人を増やす。
そして買う人を増やせば、絵の応募も増える、という好循環を
生み出すために付けた仕組みでした。なのでそこにこだわりすぎる
必要はないと思います。ただ、現時点では、こだわった什器や何か
シンボリックなものが欲しいのも事実で、そこは今回採択した案には
なかったので考えていく必要はあると考えています。
このように考えた時に、とにかく売るという流れをつくることが
好循環につながることは間違いありません。雑貨感覚で売るにしても、
集まる絵の質を実際の質以上に高く見せる方法が必要だと考えます。
また、場としてのレベルが高くないと、良い画家も参加してこない
だろうという部分での感覚的な判断もありました。
という中で、絵を展示するということについては、
一生懸命考えていただきましてありがとうございました。
ただ、どうやったら売れるか?という部分は、
今後さらに考えていく必要があると思っています。
今回採用した金田圭二さん+河島麻子さんの案は、
絵の展示方法部分(パネルとバー)については今後、
素材や具体的な展示方法などを詰めていく必要があります。
しかしそこは、ある程度しっかりとした格の高い見せ方にしつつも、
床を前面芝生にするということで、床の素材感そのものが、
うまく雑貨感覚というイメージにつながっていくのではないかと
バランスがいい案だと考えました。結局、絵がたくさん置いていないと
絵のショップとして認識されない。でも、ただ置いてあるだけでは
雑貨感覚で気軽に入りたいと思えるという印象を出せない。
でも出しすぎても、絵が良いものに見えない。
画家のレベルがあがらない。
という矛盾した中でいかにバランスをとるかがポイントになると
考えています。
------------------------------------------
★ART-Meter店内の、可動式という提案について
------------------------------------------
可動式の提案は、複数の方からいただきました。
固定がいいのか可動式がいいのか迷いました。イベントなどに
頻繁に使う可能性があれば、確かに可動式の方がいいのですが、
そこまであるか?というともしかしたらないかもいれないからです。
可動式にすることによってコストもあがるでしょうし、そこまで可動して
使わないのであれば、あまり意味がないとも考えました。ですが、
現在のギャラリースペースを今回のタイミングでなくします。
社員の研修やパーティなどに使っていましたので、あったらあったで
いいかもしれないということになりました。そんな中、可動パネルの
素材そのものは今後の打ち合わせでどうにでもなるとしても、
パネルの向きを変えられる(これが結構重要でした。縦向きだと
外から絵のお店とひと目でわからない可能性がありますから)提案と、
パネルとバーの組み合わせの面白さから、金田圭二さん+河島麻子さん
の案を採択させていただきました。
------------------------------------------
★CUPPYオフィスについて
------------------------------------------
こちらは、現調会でもお伝えしたように、ART-Meterのお店の方に
力を入れたいと伝えましたので、シンプルな提案が多かったように
思います。そんな中、「そうはいってもオフィスも重要だよね」と
公開プレゼン時に熱い意見もいただき、改めてそうだよなぁと
気づかされるとともに、本来であればこれって2つの案を提案してくれ
といっているようなもので、ある意味、建築家の方には
負荷が高すぎたなぁ、と申し訳なくも思いました。
ワークスペースとしての面白い提案を
いただいた方は他にもいらっしゃいましたが、
金田圭二さん+河島麻子さんからいただいた「Play lot Office」という
コンセプトはCUPPYという会社にあったコンセプトであり、
レイアウトは今後調整していく必要があるものの、こちらからの要望を
取り込んでいただいたりしながら、楽しくいじれそうな気がしました。
------------------------------------------
★その他
------------------------------------------
今後慎重に考えたいのは、外から見て、絵のお店とひと目で伝わるか?
(奥まっているので、照明が適切じゃないと見えない?)
入りやすい店にできるか?開放感が出せるか?、
パネル部分の表示方法、ストック部分の検討。
さらには、上記でも書きましたが、測り売りという視点での
シンボリックな什器はやっぱり1点でもいいから欲しいので
そこをどうするか?といったところを考えていきたいと思います。
最後に、全部の案についてコメントを書きます。
書いた方がいいのか書かない方がいいのか迷いましたが、
参加していただいたことが少しでも無駄にならないよう公開することに
いたしました。
他にも僕らができることがあればお申し付けください。
的外れな点、失礼な点などありましたら、ご容赦ください。
真剣に考えてご提案いただきましたことに改めて、心より感謝申し上げます。
------------------------------------------------------------------------
http://www.houseco.jp/project/?_action=ViewProject&id=331
★山下達朗さん
影のないギャラリーというコンセプトは面白く思いました。
しかしながら、そのコンセプトとART-Meterというサービスのコンセプト
との関係性をあまり感じとることができませんでした。
また、如何せん提案資料の中にも書かれていましたが、
「時間がなかったため、つめられてない点が多々ある」ということで、
そういう意味で判断が難しかったというのが正直なところです。
★伊藤朱子さん
細部までよく考えていただいたと思います。
アクリルでの測り売りの什器の提案もあり、マグネットとルーバーという
バランスの良い展示方法で、内装もシンプルではありますが
使い勝手がよく、使いやすく利用し続けられるのではないかという
女性陣の声も多かったです。
コールテン鋼という素材は見たことがなく、実際のファサードにした
とき、どのような感じになるのかイメージは沸かなかったため、
よい感じになるのかという不安が残りました。
2階の事務所もカウンターキッチンになるのも良かったですし、
ガラスで階段をくぎることで冷暖房効率の問題も考えられていると思いました。
★杉浦利彦さん
この案もすごく細部までよく考えていただいたと思います。
「梱包くん」というネーミングもチャーミングです。
この案も可動式という意味ではよく考えられていました。
外のウッドデッキスペースもこのようにしたら近所の人が入って、
くつろぐだろうなと思ったのですが、ウッドデッキに出す
絵のメンテナンスが難しいのと、この概観のウッディなテイストが
ART-Meterのショップの印象を決定付けてしまい、ニュアンスが
異なるかなと思いました。
★大塚浩子さん
実際の模型を作っていただき、資料からだけではわからなかったことが
模型で伝わりました。
外の駐車上部分を、壁ひとつ設けることで見えなくしてしまうという
唯一の提案でした。
入り口を入るとテラスのような空間があるというのは素敵に思いました。
外から中に続く長い真ん中の空間はギャラリーっぽいイメージが
わきましたが、ただ、ART-Meterとしてのコンセプト部分での論理性が
ないことと、やはり外からの入りやすさ、開放感という意味では
若干不安に思いました。
★伊藤麻理さん 菊地裕さん
実際に模型を作っていただきました。
インデックスウォールという考え方は、面白いと思いました。
紙の資料だけを見ていた時は、運用方法が難しそうだと思っていた
のですが、実際のプレゼンを聞いて、そのあたりはちゃんとしっかりと
運用ができることを前提に考えられているのがわかりました。
リアルな空間だからこそ展示件数が限られている中、あえて、
インデックスで全部を表示し、それをキーにして実際の絵をスライドで出す
という案は、オリジナリティがありましたし、デジタルとアナログの
融合的な案という意味で魅力的でした。が、直感的には、絵のお店として
ダイレクトに伝わらないのではないかと思いましたし、
カーテンが出てきたロジックがわかりませんでした。
プレゼン時に何をやってもかっこよくおしゃれになるとおしゃっていたので、
その感覚は信頼できると思いましたが、カーテンがメインになる以上
その実際の素材感やその意味(ストーリー性が)どうしても気になりました。
外まで続くグリッドの地下の照明案はきれいになるだろうなと思いました。
★長沼幸充さん 坂下理さん
実際に模型を作っていただきました。
ART-Meterをよく見てコンセプトを理解していただいてたと思います。
画家レベルごとに隙間なく並べた作品を見るというのは
当初からやりたかったことです。細部まで考えられた案だったと思うの
ですが、メッシュの金属パネル壁にかけた絵がどうしても安っぽく
みえすぎないのかという点と2Fの事務所の床下収納という案は
使われなくなるだろうという気がしました。
外部のサインのところにART-Meterの説明があるというのは
この案だけだった気がします。
最終的には本当は、そんなことを意識しなくても名もない
誰かが書いた絵を気に入って買ってくれるような人が
ひとりでも増えるようなお店にしたいとは思うのですが、
現時点ではそこまで絵が生活になじみがないので、
測り売りという手法を説明してそこに興味をもってもらうことで
絵に親しませる必要があるとは考えています。
ただその説明もくどすぎるとバランスを欠きますので、
そこが難しいところです。
★稲員尚志さん
実際に模型を作っていただきました。
本屋のように絵を売るという考え方
保管エリアなしで本屋のストックのように売るという考え方
コーナーごとで整理はしやすく視点としては面白いと思いました。
細部までやはりよく考えていただいてることが伝わってきました。
特に、エアコンについての具体的提案はもっともかかれており、
確かにその通りだと感じました。
また、前の駐車場のスペースをイベントスペースとして
地域に開放するというのはいい案だと思いました。
ただイベントスペースの場合、企画性が重要なので、お店の運用スキーム
にそれを入れられるかがポイントになると思います。
★倉本剛さん
建物にギャラリーを挿入するという考え方は、なぜ挿入するのか
という論理的な理由がART-Meterのコンセプトとのリンクはないものの、
コスト面や、外観をカバーするものとしてはアリだと思いました。
空間を測るという考え方も確かにアリです。
実際に飾ったところが想像がつかないというお客様の声も多いからです。
そういう空間がひとつあってもいいと思いましたが、その空間の連続に
してしまうと他のインテリアに目がいってしまい何屋さんかわからなくなり
ART-meterの感覚として絵を数多くびっしりならべる雑貨感覚というのが
実現できなくなるような気がしました。
教室のような会社というのはまさに的を得ています。
★相川幸介さん
カウンターを真ん中にもってくるその理由を、カウンター内の店員の
動きを見せることで、店としての活気を出すため、たとえば、
梱包の作業そのものもショー的に見せても美しいからだと、
公開プレゼン時にお伺いしました。でもよくよく考えると、
この案は、絵をどうやって売るかという問いかけにも直結していて、
コンシュルジュ的に接客重視で売る店とするのであれば、
このカウンターはありだと思いました。つまりうちの姿勢がそうであれば
このカウンター案は魅力的です。ただ、、基本的には自分で掘り出しもの
を選んでもらいたいというのがART-Meterの売り方としての提案です。
そこをお店でも出したいと思いました。ですが、ふたをあけてみたら、
自由が丘という街柄もありますし、結局は接客重視でおしゃべりしながら
ついついたくさん絵を買っていってしまうというお客さんが優良顧客に
なるということはあるかもしれません。なぜならほとんどの画廊が
数人のパトロンによって支えられているというのが画廊の実情だと
聞いたことがあるからです。
★三澤栄正さん
真ん中に作業台と会議室をもってくるという案は面白く思いました。
さらにファサード部分で、毎月看板の絵を画家に書いてもらうという案は
よいと思いました。カヤックのトップページ
http: //www.kayac.com/ も見ていただくとわかるように切り替わるように
なっています。実際4月にART-Meterのサイト自体もリニューアルします。
そこが毎日トップのメイン画像が切り替わるようになる予定です。
外の看板に出すかどうかは別として、何らかそういう仕掛けは考えたいと
思っていました。
また2Fのバルコニーの和の提案は面白いと思いました。
★須賀進さん 須賀温さん
部屋の中を探索した感じが伝わるように3D動画で
プレゼンをしていただきました。
確かに鉄板を内から外につなげるように出すという案は、
インパクトがあると思います。
またそれによって、絵を飾れるスペースが壁としては多くできます。
が、採用には至りませんでした。なぜかというと答えようがないのですが
端的に言うとイメージが沸かなかったということなのかもしれません。
★早川慶太さん
模型を作っていただきました。また、公開プレゼンのPowerpointは
もっとも作り込まれており、感動しました。デザイン的にも非常に
面白かったと思います。
この独自のアクリルフレームに絵を入れた状態は、絵が実際の質以上に
よく見えると感じました。
また、アートパークというコンセプトによって、提案したこの案は、
ちょっと奥まったショップに誘導するために外から自然につながっており、
ここは良い部分だと思いました。ですが絵の展示件数、
メンテナンスなどがネックになりました。
プレゼン時の最後の絵の裏も見せてしまうという案は、
今後のART-Meterの応募時のルールに新たに加わるものであり、
本来良い案とはサービスの質そのものも変えてしまうものだと
思ってますし、いい案だと思いました。
すなわち、インターネット上で実現してることをリアル店舗でも試みる
という、新しい売り方としての可能性を感じました。たとえば、
この売り方に挑戦するなら裏と表を簡単に回転して
その場で見えるようなフレームであれば、もっと面白いですよね。
★稲垣晴久さん
内外を貫くブリッジという案は、きっと作ったら綺麗になるだろうな
というのは想像つきました。ただ、やはりART-Meterらしいギャラリー
という意味では決め手に欠けていました。多目的スペースとして、
地域に開放する案は、稲員さんの案にもありましたが、いい案だと思います。
2Fのカフェスタイルは良い案だと思いました。
★平山俊さん
模型を作っていただきました。実は最後まで迷った案のひとつです。
模型も1Fの床が板のパターンとモルタルのパターンと2種類を
作っていただき、きっといいものを作る上で何度も作りなおす
というのは重要なことで、きっと今後も何度も思考錯誤をしながら、
最終的には出た案とまったく違うものになることは想像がつき、
それはカヤックとしても望むところでした。
模型で見たような可動パネルの透けてる感が出せるのであれば、
空間的にもかなりかっこよくなると思います。
2Fのオフィス案のラウンジのあるオフィスというのも、しっかりとした
特徴があり、面白く感じました。壁にコルクをつけてぺたぺた張るという
アイデアも、面白いです。
★平山裕資さん
最後まで迷った案のひとつです。
ART-Meterのコンセプトをよく理解していただいて、論理的には非常に
優れた案だったと思います。ART- Meterへの熱いエールも、かなり
心に響きました。スクエアメータ君は案の中には出てきませんでしたが、
ART-Meterの最終系としてのコンビニスタイルというのは
正しい考え方だと思います。ただ、実際、絵が本当に身近になる前の
今の段階では、「測り売り」というキャッチで人に伝わっていきやすい
アイデアが必要だと感じているように、お店としてふりきりたいと
思った時微妙な感覚の違いがありました。
プレゼン時の最後に話した、円形の可動案は面白いと思いました。
★大嶋こうじさん
プレゼン時におっしゃってましたが、参加していただいた方の中では、
最年配でした。そういった方に興味をもって参加してくれたことに
感動しますし、感謝の気持ちでいっぱいです。
外観の案としてはかなりユニークでしたが、アート空間というものを
意識しすぎると、そのお店としての面構えをデザインした人のセンスに
かなりその場が左右されてしまうので、そこが心配でした。
新作を見せる空間、スライドショーをつかった商談コーナー
など面白いと思いました。アロマの提案はなるほどと思いました。
絵画展示パネルもこれは現実的な案だと感じます。
★大嶋義樹さん
公開プレゼン時に思いが伝わってきましたが、ART-meterのコンセプトを
よく理解していただいてたと思います。絵を日常品としてとらえたい。
いずれは無造作に置かれた絵を誰もが買っていくようにしたい。
そういう意味では面白い展示方法だと思いました。
ただ、場としてはもう1歩格を上げることでいい絵の持込も促進したい
とした中、不安が残りました。
オフィスのアーチは独創性がありました。ここまでやりきるのも
アリかと思いましたが、そこまでの勇気はありませんでした。
提出資料時にはなく、公開プレゼン時に見せていただいた、
ファサード部分はいじらず、テントでもあり、サインでもあり
夜照明で浮かび上がるようなものを置くという案は、面白いと思いました。
意外とこれで十分目立つものになるんだろうなという意図は
伝わってきています。
★最後に。
今回コンペを施主という立場で開催してみて、コンペというものについて
思うところが多々あります、そこは一度整理して出したいと思います。
場合によってはハウスコのコンペのあり方も問いたいと思います。
どうぞ皆様もどんなご意見でも結構ですのでお待ちしております。
公開プレゼンを終えて
KAYACの代表の柳澤です。
今回参加していただいた建築家さんの提案によって、
公開プレゼンという仕組みを採用することになりました。
もちろん任意で希望者のみです。
日程もこちらの都合で1日しか設けませんでした。そのため、
その日に都合がつかない人もいるであろうと、希望者には
個別でお会いすることとなりました。
現在(1月31日)、順次お会いしているところです。
面談は木曜日までに終わりますので、提出いただいた案は、
明日にこのサイト上で公開する予定です。
さて、月曜日に公開プレゼンを終えました。
以下の皆さまにご参加いただきました(プレゼン順)
1)相川 幸介様(byd design)
2)倉本 剛様(倉本剛建築設計事務所)
3)大嶋 義樹様(04studio)
4)早川 慶太様(AFE建築計画事務所)
5)杉浦 利彦様(杉浦建築設計事務所)
6)金田 圭二様(金田圭二建築設計事務所)
7)平山 裕資様(アンチポデス設計社)
8)伊藤 麻理様 菊地 裕様 (Atelier I.M.K.)
9)長沼 幸充様(長沼幸充建築設計事務所)
10)平山 俊様(平山俊建築設計)
この日のために模型案をつくってきてくださった方も多く、
非常に楽しく、わくわくした時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございます。心より御礼申し上げます。
プレゼンはひとり20分。基本としては15分プレゼンで5分質問という
形で進行しました。これは個別の方も同じ条件です。
公共のコンペではないので、そこまでがちがちにルールを守る必要も
ないとは思うのですが、運営主催者であるということもあり、
そこのルールはある程度守っておこなってきたつもりです。
ただ、あまり鋭い質問はできなかったなという風に感じています。
というのも、本当はいただいた案に対して、質問したいこと、要望も
実は細かいレベルでいうといっぱいあります。が、それを質問してしまうと
ある意味で、建築家さんにとってはその時点から仕事が発生している
ようなものです。また「ここで出た案はあくまでベースとなる案であり、
そこから後は、一緒に考えて行きましょう」というような回答しか
得られないような質問をしても意味がありません。あるいは
質問の仕方によっては粗探しのようなものになってしまいます。
以上のように考えた結果、あのような質疑応答となりました。
これから決定までには、紆余曲折がありそうな気もします。が、
最終決定は2月6日という期日を設けておりますので、
直感的かつ論理的にびしっと決定したいと思います。
設計案を受け取って
KAYACの代表の柳澤です。
先週の26日(金)18時締め切り後、設計案17案を受けとりました。
27日土曜日に早速、主要メンバーで集まって、全部の案を見ました。
人数も多かったので、まずは軽くざっくりと見た印象での、
各自の感想を聞きました。
その後、土曜日の夜から日曜日にかけて、1人でじっくりと
17案全部に目を通しました。
こちらの出した要件は満たしているか、どこがアピールポイントか?
などのメモを書いていきました。最初に読んだ時の印象とまた違った
印象を受けました。
なお、17案についてはまだ公開されておりません。
29日におこなった公開プレゼンを事務局の都合で1日としたため、
スケジュールが合わない人に対しては個別のプレゼンを受け付ける
ことにしました。その関係で、現在まだ会っていない人がいますので、
それが終わってからの方がいいだろうという事務局側の判断によるものです。
わずかA4で5枚とはいえ、細かく記載された資料を見ていると、
本当に皆さん真剣に考えてくださっていることが伝わってきます。
ART-Meterの本質的な部分を理解してくださっている方、
こちらがはっとさせるようなキーワードを出してくださっている方。
サイトの細かい機能まで見てくださっている方。
心より御礼申し上げます。
そして、これだけの方に参加していただいて、
一緒に仕事できるのはわずか1案、1名の方ということに
申し訳ないと思うとともに、仮に一緒に仕事ができなくても、
参加してもらったことで何か得るものがあればと考えて、
「施主のこちらに何か望むこと。期待することはありますか?」
という質問を、公開プレゼンの際に何人かの方にお聞きしました。
これは、実際に仕事をすることになった暁には、何を期待しますか?
という意味だけではなく、今この状態で、案を出していただいたことに
対して僕たちが何かお応えできることがありますか?という意味も
込めていました。
そのひとつの方法が
「なぜ、その案に決めたのか、この案を選らばなかったのか」
これをできるだけ公開することだと思っています。
それ以外にも僕たちにできることがありましたらお申し付けください。
公開プレゼンについては、次の経過報告で。








